通販におけるファッション商品購入の意識の変化

日本における通信販売の起源は、1876年のトウモロコシの種の販売だと言われています。
その後メディアの技術革新に歩調を合わせ発展し、物流システムの進歩によって扱う商品が広がっていきました。


バブル崩壊で日本経済が低迷する中でも通販売上高は増加の一途をたどっており、電子商取引の市場規模は2014年で約13兆円にのぼります。

その中でファッションに関しては、服や靴のように身に着けるものなので通信販売には向かないと思われていました。しかしインターネットの普及により、消費者のファッション商品の購入行動が変化して、通販での売り上げも増えてきました。

すなわち、リアル店舗で実物を見てサイズやデザインを確かめてから通販で安いものを買うという行動から、最初からリアル店舗には行かずにサイトだけ見て購入するという行動に変わってきているのです。


その理由としていくつか上げられますが、大きいのは返品交換制度が充実してきたことでしょう。

以前は自己都合による返品は、送料が自己負担であったり、一度身につけたものは返品不可だったりしました。


現在では、試着して合わない場合は店舗が費用負担して返品を受け付けるサービスも出てきています。



その他検索機能も便利ですし、ネットでしか買えない限定アイテムも人気があります。
そもそも通販は人件費がかからないので安いのが魅力ですが、さらに店舗が無い分物流倉庫にたくさんのアイテムをまとめられ、1つの商品でもあらゆるサイズや色などを大量にそろえられます。

NAVERまとめが広く知れ渡ってきました。

今後も通販におけるファッション関連商品の売り上げ比率は上がっていくでしょう。